2013年9月12日木曜日

毎年、夏は東北支援に行っています

今年も近江教会では、キャラバン隊ということで東北支援のため、仙台教会に行き、石巻での働きをお手伝いさせて頂きました。

いつも会場として解放してくださる商店さんで、この度は私たち一行が、コンサートをさせて頂きました!

コンサートが終わって、82才のご婦人と数人の方々も一緒にお話ししました。

Aさん「いつも、キリストさんには良くしてもらってる。
    毎週、会館である礼拝に行ってるんだよ。
    ビンゴゲームもあって、すごく楽しいんだ」

私       「へぇー、礼拝に行っておられるんですか? 
               嬉しいなぁ!  ところで、前から教会には、行っておられたのですか?」

Aさん「いやいやー、震災前には、行ったこともないよ。
     こんな風に、大変な時に、キリストさん(クリスチャンの人たちをこう呼ばれる)
    には本当に助けてもらった。
     今は、毎日楽しく過ごさせて頂いて、感謝しているんだよ。」

と、本当に素敵な笑顔! 

聞くと、あの日Aさんは、娘さんが運転する軽自動車に乗っていて、すごい地震で揺られ、二人で乗っていたから助かったと言っておられました。一人だったらひっくり返っていたと。それでなんとか家に着き、扉を閉めたとたん、津波が襲ってきたそうです。急いで二階に上がり間一髪で助かったのだとか・・・

そんな中、最初からずっと助けてくれたのが教会の人たちだったというのです。神様は、こうして、Aさんのように、今までの人生、一度も聞いたことがなかったイエスさまの愛を知り、今はこの方を礼拝するものとなられたのでした!

10時半からのコンサートの予定だったのですが、皆様、10時前から来られていました。
待って頂くのも申し訳ないので、始めました。
「365歩のマーチ」
「上を向いて歩こう」
「夏の思い出」
「浜辺の歌」など
皆さんも一緒に大きな声で歌ってくださり、笑顔、笑顔、笑顔!



牧師は、聖書のお話をさせて頂きました


去年行った、石巻の仮設住宅をたずねました。
時間がなかったのでその場で路上ライブ!

皆様、とても喜んでくださいました。