2014年3月23日日曜日

【JOY BIBLE旧約編】次回4/13は イザヤ書42章 です


ということで,本日は,イザヤ書1章を共に学びました。
出席者は6名でした。

神の義と愛というこの一見矛盾する,しかし神の持つ裏表の要素について,その中にある人間に対する大きな憐れみといけにえとなったキリストに必然的に思いが向けられました。

次回のJOY BIBLE旧約編は

エレミヤ書の後半

をご一緒に学びましょう。
予習される方は,「主のしもべ」が登場する42章を読んできて下さいね。

さらに多くの方がご一緒に学べれば感謝です!

2014年3月5日水曜日

【教会暦】レント(四旬節)に入りました。

本日は
「灰の水曜日」
であり,レント(四旬節 Quadragesima)に入りました。

レントは「受難節」,聖公会では「大斎節」とも呼ばれ,復活祭の46日前の水曜日(本日,灰の水曜日)から復活祭の前日(聖土曜日)までの期間のことを言います。
「四旬」とは40日間のことですが,日曜日を除いて40日を数えるので46日前からになります。

四旬節では,キリストの苦しみを分かち合うということから,伝統的に肉食を控えるといった食事の節制と祝宴の自粛が行われ,祈り,断食(実際には一日一食は摂る),慈善の3点を通じた悔い改めを表明するものとされてきました。

四旬節という節制の季節に入る前に,祝宴を盛大に行なって「肉食よ,お別れ」とするのがカーニバル(謝肉祭)ですが,日本ではそうした宗教的な背景は顧みられずに仮装や派手なパレードだけがクローズアップされているようです。

また,カトリックのミサやルーテル教会の礼拝においては,四旬節にはグロリア(栄光)唱は歌われず,福音書朗読の前のアレルヤ唱は詠唱 Tractusに換えられます。
最後の「行け,ミサは終わりぬ Ite, missa est」は「主を祝しましょう Benedicamus Domino」に換えられ,会衆はいずれにも「神に感謝 Deo gratias」と答えますが,(日本福音)ルーテル教会ではどちらも「司式者)主をたたえよう 会衆)神に感謝します。」が歌われます。

この時期,福音自由では特段何もしませんが,私たちのために神への犠牲となり苦しみを受けられたキリストを覚える時となりますように。

2014年3月1日土曜日

釜ヶ崎ボランティア

今日は、年に一度だけですが、釜ヶ崎でのボランティアの日でした。
懐かしい兄弟たちに会えて嬉しかったです。
雨だったので労働センターにはいつもより多くの人がおられたように思います。
枕元に聖書を置いておられた方と出会えて、神様をあがめました。

去年の写真と比べて「あっ、やっぱり」と思ったのが、労働センターの中がすごく明るくなっていた事。電気がついて灯りがついたからなんですね。毎年、きれいになって行く「西成」です。


西成の三角公園
労働センターで歌いました。
「365歩のマーチ」
「上を行く向いて歩こう」
「君は愛されるため生まれた」
労働センターに行きました。
枕元に聖書が置かれていました。
帰って来られた方に
「滋賀県の教会から来ました」と言うと
「がんばってください」
と何度も言ってくださいました。
みんなで作ったおにぎりと
バナナを配りました。
時間が来ると、沢山の方の行列が。